ジョージ・美佳離婚裁判、第1回口頭弁論 モラハラ関連本を証拠提出

[ 2015年3月3日 11:33 ]

高橋ジョージと三船美佳
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 女優三船美佳(32)が、夫でロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)に離婚を求めた裁判の第1回口頭弁論が3日、東京家裁で行われた。原告の三船側は、モラルハラスメントに関する本などを証拠として提出した。注目度の高さを示すように、18席の傍聴券を求めて236人が抽選に参加した。

 高橋は、午前10時45分頃、車で家裁に到着、黒縁の眼鏡、グレーのネクタイ姿だった。一方、三船は夕方に火曜レギュラーの関西ローカル番組「キャスト」に出演するため欠席し、代理人が出廷した。

 2人は三船が16歳の誕生日を迎えた98年9月に結婚。だが、一昨年末に三船が都内の自宅に高橋を残し、大阪へ引っ越し。現在は母の女優・喜多川美佳(66)と長女(10)と3人で大阪で暮らしている。離婚調停を続けてきたが決裂し、離婚と娘の親権を争い、離婚訴訟を起こした。

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