ジョージ モラハラは「心当たりない」子供のために「話し合いを」

[ 2015年3月3日 15:31 ]

第1回口頭弁論を終え囲み取材を受ける高橋ジョージ

ジョージ・美佳離婚裁判

 女優三船美佳(32)が、夫でロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)に離婚を求めた裁判の第1回口頭弁論が3日、東京家裁で行われた。

 高橋は「自分のことなので、あくまで人に任せることはできないし、子供のこともありますので、他人事ではないので、出られるなら出たいと思った」と出廷した理由を語った。

 また、原告の三船側は、モラルハラスメントに関する本などを証拠として提出。そのことについて聞かれると「これは色々誤解があって、今の段階では、提訴の内容を見ると僕にとっては心当たりのない内容なので」と否定。

 続けて「僕は人を介してでも話し合いたい。離婚を意地悪でしてあげないという訳ではない」と高橋。もし離婚することになったとしても「子供にとって、親が離婚についてまったく話し合わないで離婚したという事実は、僕も親が離婚しているものですから、それは辛いものですね。話し合いっていうか、向かい合ってテーブルにつきたいなというのは事実」と語った。

 それでも「不可能に近くても、不可能ではない。(三船と)2人で幸せになる道を探したい。戻れる可能性はあると思っている。僕は最後まで努力するつもりです」とし三船には「じっくり時間をかけて療養というか、気持ちを整理していただきたい。最高に愛しています」と思いを語った。

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