沢村一樹主演「DOCTORS3」初回14・6% 上々発進

[ 2015年1月9日 09:34 ]

「DOCTORS3~最強の名医~」第1話の場面写真(左から沢村一樹、高嶋政伸)(C)テレビ朝日

 沢村一樹(47)が主演を務めるテレビ朝日「DOCTORS3~最強の名医~」(木曜後9・00)の第1話が8日に放送され、平均視聴率は14・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。初回は15分拡大。第2弾(2013年7月クール)の初回19・6%は下回ったものの、安定した人気ぶりを示し、好スタートを切った。

 スゴ腕外科医・相良浩介(沢村)の活躍を描く人気医療ドラマの第3弾。第1弾(11年10月クール)の初回は13・7%だった。

 普段は笑顔を絶やさないが、自分が信じる医療のためなら時に手段を選ばない非情な一面も持つ相良が、民間病院・堂上総合病院の後継者、森山卓(高嶋政伸)らと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力する。

 第1弾は全話平均視聴率14・8%、最高視聴率18・5%。第2弾は全話平均視聴率18・3%、最高視聴率21・7%(最終回)のヒットとなった。4日にはスペシャルドラマも放送され、12・5%を記録した。

 第1話は、右肩の痛みと全身の倦怠感を訴える29歳の女性・平林芙美江(佐津川愛美)が入院。精密検査の結果、悪性腫瘍の一種、肝血管肉腫を発症していることが判明する。難しいオペとなるため、森山はリスクを恐れ、相良に手術の許可を出さない。患者を救うため、相良はある策略を巡らす…という展開だった。

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2015年1月9日のニュース