「5時に夢中」いいとも以来のアルタ生放送!岡本夏生はタモリに

[ 2014年9月23日 17:01 ]

スタジオアルタからの公開生放送となり、タモリに変身した岡本夏生(左)と北斗晶(C)TOKYO MX

 タレントのふかわりょう(40)がMCを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)が23日、東京・新宿のスタジオアルタから公開生放送された。スタジオアルタでテレビ番組が生放送されるのは、今年3月末のフジテレビ「笑っていいとも!」最終回以来、約半年ぶり。火曜コメンテーターを務めるタレントの岡本夏生(49)はタモリ(69)のコスプレを披露した。

 「5時夢」の歴史に新たな1ページが刻まれた。「いいとも」が32年間ホームグラウンドとしていた“聖地”アルタからの公開生放送は2005年の番組スタート以来初。

 岡本の名物となっている同番組内のコスプレ。5月20日にはスパイダーマン、7月22日にはスイカになったが、この日はスタジオアルタからの公開生放送とあり、タモリに“変身”。オールバックのかつら、サングラス、スーツに身を包んだ。

 ふかわが「岡本さん、仕上げてきましたね」と声を掛けると、岡本は「きょうは『笑っていいとも!』じゃないんですね」。ふかわは「(スタジオアルタは)神聖な場所ですから。大川(貴史)プロデューサーは謝罪の準備をしています」と笑いを誘った。岡本はふかわに「髪、切った?」とタモリのおなじみのフレーズを使うなど、約100人の観客が詰め掛けた会場を沸かせた。

 タモリが使っていた楽屋は、ふかわが「きょうだけ勘違いさせてください」と利用した。

 番組の最後、岡本は「皆さんと一緒に歴史を塗り替えた。いつ死んでもいい。そのくらい、うれしかった」と感激していた。

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