ディカプリオ「今こそ行動を」首脳や経済界に迫る 気候変動サミット

[ 2014年9月23日 23:10 ]

 「今こそ行動を起こすべき時だ」。気候変動問題を担当する国連の「平和の使者」に指名された米人気俳優レオナルド・ディカプリオは23日の気候変動サミットで各国首脳や経済界に強い口調で早急な対応を迫った。

 「俳優として、架空の問題を解決する役を演じることはよくある」とディカプリオ。だが気候変動については「私たちは異常気象を目撃し、北極の氷床は科学者の予想を超える速さで溶けている。これはレトリックでもヒステリーでもない。現実だ」と強調した。

 さらに「生態系が壊れれば、経済自体が死に絶える」と経済界に苦言。石油や石炭、ガス会社への補助金を廃止し、「自由市場経済の名の下で、大気の汚染者である産業界が与えられてきた“ただ乗り”(の特権)に終止符を打つべきだ」と語気を強めた。

 首脳らに対しても「人類最大の課題に答えを出すのは今だ。勇気と誠意を持って向き合ってほしい」と呼び掛けた。(共同)

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