佐々木希　オーランドにメロメロ「肉体美にやられてしまった」

映画「ケープタウン」公式会見でオーランド・ブルーム（左）と笑顔を見せる佐々木希

　英国人俳優のオーランド・ブルーム（３７）が２７日、都内のホテルで行われた主演映画「ケープタウン」（３０日公開）公式会見に出席。女優の佐々木希（２６）が駆け付け、オーランドの色気にメロメロになっていた。

　前日２６日に来日し、到着した羽田空港でファン３００人が熱烈歓迎を受けたオーランド。７年ぶりの来日となるが、「日本が大好きで、今回も大好きな日本食と日本の文化を味わって帰りたい」と話した。

　昨晩もさっそく原宿、渋谷、公園などに行ったといい、「歩き回ったり、おいしい日本食をいただいて、少し泳ぎました。街歩きが好きで、日本のカルチャーに触れるのが好き」と笑顔を見せた。

　映画の舞台となる南アフリカには、撮影前から滞在し、「演じ甲斐があった」というこれまでにないアウトローな役柄を作り上げた。

　特に気を遣ったのが「アクセントと身体」。“マッチョ”体形が多いという南アフリカの男性になるため「６カ月、ウェイトや有酸素運動、食事に気をつけた」という。

　ＭＣから「日本を代表する美人女優」と紹介され、登壇した佐々木は「オーラがすごすぎて…テレますね」とメロメロ。

　「エリザベスタウン」（２００５年）からのファンだという佐々木は「本当に大好きで、何度も見てドキドキしました」と目を輝かせた。

　本作も鑑賞済みで「肉体美にやられてしまったんです。最後まで釘付けになりました」と絶賛すると、オーランドから「ヨーロッパのプロモーションをお願いしたい」と思わぬお誘い。これには佐々木も「付いて行っていいんですか？うれしい。付いていきます！」とテンションをあげていた。会見の最後にはオーランドも「応援し続けてくれて、ありがとう。みんな大好き」と日本のファンに日本語でメッセージを送った。