“花アン”クランクアップ鈴木亮平「体の一部を失うような寂しさ」

[ 2014年8月27日 13:02 ]

鈴木亮平

 高視聴率の続くNHK連続テレビ小説「花子とアン」(月~土曜、前8・00)に出演している俳優の鈴木亮平(31)が27日、自身のブログを更新。前日26日にクランクアップを迎えた心境を「体の一部を失うような寂しさ」とつづった。

 鈴木は、吉高由里子(26)演じるヒロイン花子の夫、村岡英治役を好演。ドラマでは、花子との出会いや結婚以外にも弟や息子を失う悲しみなど、演技力が要求されるさまざまなシーンを熱演してきた。

 それだけに、撮影を終えた喪失感や空虚感は大きかったようで、「ただただ、胸がいっぱいです。ここまで大切に思えるドラマに出会えることはこれからの俳優人生でそう何度もない気がしています。体の一部を失うような寂しさがあります」と全力投球したドラマのクランクアップを振り返った。

 そして、濃密だった時間を「たくさん笑い、たくさん悩み、たくさんパルピテーションを感じられた、幸せな半年間でした」と表現し、「とはいえ放送はまだまだ続きます!」「お楽しみに!」と続けた。

 鈴木は1メートル86の長身で、東京外国語大卒で英検1級も所有。8月30日公開の園子温監督最新作「TOKYO TRIBE」にも出演しており、現在バラエティ番組にも出演するなど人気が急上昇している。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月27日のニュース