「いとおしい」吉高由里子が涙 「花子とアン」こぴっと撮影終了

[ 2014年8月27日 05:30 ]

朝ドラ「花子とアン」がクランクアップし、くす球を割る(左から)土屋太鳳、鈴木亮平、、吉高由里子、仲間由紀恵、黒木華 
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 女優吉高由里子(26)が主演するNHK「花子とアン」(月~土曜前8・00)が26日、横浜市のスタジオでクランクアップを迎えた。

 会見した吉高は「現場で巡り会えた人全員が私の体のシミになってくれればいいのにってぐらい、(共演者やスタッフが)いとおしい人たちでした」と目を潤ませて約10カ月の撮影を振り返った。

 小説「赤毛のアン」の翻訳で知られる村岡花子さんの半生を描いた作品。3月31日~今月25日の平均視聴率が22・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と絶好調。だが、「朝の顔」へのプレッシャーがあったのか、葛藤を抱えていた時期もあったようで「この作品が最後になってもいいやって思っていた。でも、とても素敵な人たちに出会った。それが私の(女優業を)続ける理由になりました」と晴れやかな笑みを浮かべた。

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