ガンダム生みの親15年ぶり新作「アニメを子どものものに戻したい」

[ 2014年8月24日 14:40 ]

「ガンダムGのレコンギスタ」特別先行版舞台あいさつに出席の(左から)佐藤拓也、石井マーク、嶋村侑、富野由悠季監督

 「機動戦士ガンダム」の生みの親でアニメ監督の富野由悠季氏(72)が15年ぶりに手がけたガンダムシリーズ最新作「ガンダムGのレコンギスタ」の特別先行版舞台あいさつが24日、都内の劇場で行われ、富野監督が登壇。「ガンダムを使って、脱ガンダムをしながら大人ものになったアニメをなんとか子どものものに戻したい」と作品に込めた思いを語った。

 1979年に放送された「機動戦士ガンダム」から35年。富野監督は「アニメがだんだん大人のものになってしまった。逆に自分が孫を持つようになり、こういう状態が本当に良いのかと考えるようになった」と新作を作る経緯を説明。「子どもの目線」に立ち返り新しい世代に向けたガンダムとして、「レコンギスタ」を立ち上げた。「年寄りが伝えられるものがあるのではないか。それを伝えるために孫たち、次の孫たちの顔を思い浮かべることがとても大事と改めて教えられた。逆説的な意味で大人にとって痛い作品になっているかもしれない」と話した。

 すでに全26話の脚本も書き上げた。慌ただしい制作現場を「パンク寸前。ある意味ひどい作り方になりつつあります」と表現しながらも、「頑張るぞ」と笑顔で気合いを入れた。 1話~3話は「特別先行版」として2週間限定で劇場公開され、さらに9月からドコモのコンテンツ「dアニメ」で配信。10月からMBSほかでテレビシリーズが始まる。

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