加山雄三の喜寿を桑田佳祐お祝い「幸せだなぁ」武道館に駆けつけた

[ 2014年8月24日 08:29 ]

日本武道館の単独ライブ最高齢記録を更新した加山雄三のコンサートにサプライズ登場した桑田佳祐

 歌手の加山雄三(77)が22日、東京・日本武道館でライブを行い、自身が2011年に樹立した同所の単独ライブ最高齢記録を更新した。アンコールでは桑田佳祐(58)が喜寿のお祝いに駆けつけ「ホント驚いた。俺はつくづく幸せだ」と語った。また、夢だった全世界航行計画に専念するため、9月からの47都道府県ツアーを人生最後のツアーとすることを発表した。

 喜寿のお祝いに用意された聖地の舞台。「77(歳)で武道館(のステージ)を張るってなかなかない。うれしいこと。健康じゃないとできないからね」と感慨深げだった。

 11年に74歳で公演し、03年にジェームス・ブラウンが記録した70歳を塗り替えていたが、さらに更新。「しばらくは誰も更新できないかな」と満面の笑みを浮かべた。

 67年、日本人で初めて武道館でロックライブを行った。ビートルズが来日公演を行った翌年だった。ビートルズとともに、武道館が聖地と呼ばれる礎となった自負は強く「ここでやることは一種のステータス」と特別な思いを持つ。

 それだけに、熱の入れようもひとしお。「こんなにやったことないと思うんだけどね」と、2部構成で45曲を熱唱。喜寿にして衰え知らずのエネルギーを見せつけた。

 その偉大さに敬意を表し、桑田も駆けつけた。アンコールの1曲目「君といつまでも」。おなじみの「幸せだなぁ…」で始まるセリフの前にサプライズで登場。ジャケットの下に「WE LOVE 若大将」と書かれたTシャツを着込み、加山に花束を渡すと「セリフ、まだ言ってないでしょ?僕、言っていいですか?」と、加山に代わって語り始めた。

 「幸せだなぁ…。僕は加山さんがいたからここまでやってこられた。あなたは僕にとって音楽そのもの。輝く太陽であり、母なる海でもあります。一生、加山さんをお慕い申し上げます!」

 桑田が他人の単独ライブに駆けつけるのは02年以来。次の「夜空の星」では、06年に桑田が提唱した野外イベント「THE 夢人島フェス」以来の共演を果たした。

 同じ神奈川県茅ケ崎市育ち。父親同士に親交があり、幼少時から加山に可愛がられた桑田だけに、舞台では終始脇に回り、大先輩を祝った。

 記録に花を添えるビッグゲストに加山も「想像を絶することになっちゃったなぁ」と驚きつつ「きょうのことは、一生忘れないよ!」と叫び、3時間20分にわたる晴れ舞台を締めくくった。

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