坂上忍“氷水”論争に「参加しなかった方を非難するのは…」

[ 2014年8月24日 05:30 ]

坂上忍

 俳優の坂上忍(47)が24日、自身のブログを更新。難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する活動「アイス・バケツ・チャレンジ」に挑戦する意向を示した。

 「アイス・バケツ・チャレンジ」は米国で始まったチャリティーで、指名を受けた人が支援団体への寄付か氷水をかぶるかを選び、次の候補者を指名する。坂上の元には留守番電話でものまねタレント・コロッケ(54)から“指名”が入ったそうで、「コロッケさんから指名されれば、お断りする理由はありませんから。なんで、今日、氷水かぶります」と宣言した。

 同活動によってALSへの認知や支援の輪が広がる一方で、氷水をかぶることには賛否両論の声も上がり始めていることを受け、「この企画に、微妙に賛否が渦巻いているようですが.。チャリティーって、もっと自由で.。誤解を生む言い方になるかもしれませんが、もっとラフであっていいとおもうんですよね」と肩肘張らずに臨むことを推奨。

 「だって、それぞれの【気持ち】や【想い】なんだから。参加しなかった方に、非難めいたことを言うのはおかしな話だし.。参加した方に、揶揄するようなことを言うのも大人げないとおもいますし.」と非難の声をたしなめ、「わたしは今回は参加することに決めました。誰を指名するかは.明日のお楽しみにしておきましょうね」と氷水をかぶった上で、次の候補者を指名することも明かした。

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2014年8月24日のニュース