腹話術の第一人者・川上のぼるさん死去…次男じゅん「優しい師匠」

[ 2013年9月8日 21:20 ]

亡くなった川上のぼるさん

 腹話術の第一人者として知られ、NPO法人「日本腹話術師協会」名誉会長の川上のぼる(かわかみ・のぼる、本名川上登)さんが7日午後10時17分、心不全のため大阪府茨木市の自宅で死去した。83歳。京都府出身。通夜は9日午後7時、葬儀・告別式は10日午前11時から、いずれも大阪府茨木市東宮町7の6、セレモール花廣で。喪主は長男優(まさる)さん。

 川上さんの次男でタレントの川上じゅん(52)が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーが8日、発表した。

 川上じゅんは「父であり師匠の川上のぼる。身内には厳しい人でしたが…誰からも好かれる優しい思いやりのある師匠でした。腹話術の技術的なことは、ほとんど教えてもらってませんが、ネタを見てもらいアドバイスをもらうことはありました。腹話術界のパイオニアであり、タレントとしても人気のあった親父です。追いつくことはできないかもしれませんが、精進努力して、腹話術師・タレントとして頑張ります」とコメントした。

 川上さんは相方の人形「ハリス坊や」を操り、大阪・朝日放送の人気番組「スチャラカ社員」など1950年代からテレビ草創期に活躍。「♪一等賞~」の名フレーズとともに、お茶の間の人気を博した。

 舞台においては弟子らを率いて「川上のぼるとリズムボーンズ」を結成。腹話術、声帯模写、コントなどの“音楽ショー”を展開した。

 96年に上方お笑い大賞特別賞受賞。97年に大阪市民表彰(文化功労)受賞。

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