間寛平 被災地縦断「みちのくマラソン」喜びギャグでゴール

[ 2013年8月22日 06:00 ]

「みちのくマラソン」アンカーとして福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでゴールする間寛平

 東日本大震災の被災地3県を縦断する「みちのくマラソン」が21日、最終日を迎え、タレントの間寛平(64)が福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでゴールテープを切った。

 300人のファンとキッズ・フラダンサー50人に出迎えられ、「パンプキ~ン!」と喜びをギャグで表現。「がれきがたくさんあり、ほとんど変わってないね、まだまだ」と被災地の厳しい現状を訴え、「勇気づけ、元気づけ、笑わせるしかできないけど、頑張っていく」と語った。

 東日本大震災の復興を願い走る同マラソンは、昨年に続き2回目。12日に岩手をスタートし全9日間、28人でタスキをつなぎ480キロを走破。寛平は35・5キロを走った。

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2013年8月22日のニュース