ぐっさん　“ふろ”デューサー就任　初の「ビオレパパ」も登場

「ビオレママ」と笑顔で並ぶ“ふろ”デューサーの山口智充

　お笑いタレントの山口智充（４４）が２１日、都内で行われた、花王のしあわせ親子“ふろ”ジェクト「ビオレｕ」新ＣＭ発表会に出席した。２男１女の父であることから「しあわせ親子“ふろ”デューサー」に起用された。

　麦わら帽子姿で登場。１９９９年のＣＭ開始から１４年、２３日から全国放送される新ＣＭ「ビオレパパになろう」編で初めて「ビオレパパ」が登場するとあって「家にいる時は子供と一緒にお風呂に入る。子供が幼稚園で習ってきた歌を歌うし、泡で遊んだりする」とイクメンぶりを披露した。

　この日は桜美林大の山口創（はじめ）准教授も登壇。スキンシップの専門家である同准教授が「ママとのスキンシップは子供の情緒安定につながり、パパとのスキンシップは社会性の発達を促す」と解説すると、山口は「お風呂の時間をもっと充実させます」とボディウォッシュ「ビオレｕ」を積極的に活用することを誓った。

　新ＣＭは、おなじみのビオレママが「ママは気付いてる。洗うたびキミが少しずつ大きくなってること。パパは知ってる。この幸せな時間の大切さ」と語りかけ、さまざまなキャラクターのイマドキパパたちが子供と入浴する姿を描いている。

　山口はＣＭでも披露している楽曲「しあわせ親子のおふろうた」を壇上で熱唱。「本当に気持ちよかった。レコーディングよりうまく歌えた」と照れ笑いした。