藤圭子さん死去 飛び降り自殺か?独特ハスキーボイスで一世風靡

[ 2013年8月22日 12:44 ]

1979年10月17日、引退会見する藤圭子さん

 シンガー・ソングライター宇多田ヒカル(30)の母で、「圭子の夢は夜ひらく」などのヒット曲で知られる歌手の藤圭子さん(62)が22日午前7時ごろ、東京都新宿区西新宿のマンションの敷地内で倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

 警視庁によると、藤さんは血を流して倒れており、心肺停止状態だった。マンションの高層階から転落したとみられ、飛び降り自殺を図った可能性があるとみて調べている。

 藤さんは浪曲歌手の父と三味線弾きの母との間に岩手県で生まれ、北海道旭川市で育った。1960年代から70年代にかけ、独特のハスキーボイスで一世を風靡した。

 貧しい生活を支えるために歌っている姿が作詞家石坂まさを氏の目にとまり、17歳の時に「新宿の女」でメジャーデビュー。翌年には「女のブルース」「圭子の夢は夜ひらく」「命預けます」など立て続けにヒットを飛ばし一躍スターダムにのし上がった。レコード大賞大衆賞も受賞、紅白歌合戦にも出演した。71年には歌手前川清と結婚するが、翌年離婚。74年に喉のポリープ手術を受けたことでかつてのドスの利いた声が失われ、引退と復帰を繰り返していくうちに人気も衰退していった。

 79年に引退表明し渡米。82年に宇多田氏と再婚し、翌年、長女・宇多田ヒカルを出産した。

 2006年には米ニューヨークの国際空港で大金を没収されたが、09年には全額返還される。2007年には宇多田氏とも離婚するなど波乱の人生だった。

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