秋元才加 卒業セレモニーで目潤ませ「AKB48を愛しています」

[ 2013年8月22日 21:02 ]

AKB48ドームツアー初日で歌い踊る秋元才加(中央)らメンバー

 AKB48の東京ドーム公演が22日にスタート。秋元才加(25)の卒業セレモニーが行われた。

 開演前のアナウンスでのあいさつを皮切りに、秋元がセンターを務める「ウッホウッホホ」で得意なゴリラのモノマネを披露したほか、「フライングゲット」をセンターとして初めて引っ張るなど”秋元色”のドーム公演に。

 「才加」コールに包まれたアンコール明け1曲目は「虫のバラード」をソロで歌い上げ、目を潤ませながら「AKB48を卒業することは後悔していません、この恵まれた環境、そしてわたしをここまで育ててくれたAKB48をわたしはとても愛しています」とあいさつした。

 さらに秋元の卒業ソング「強さと弱さの間で」を大島優子(24)、宮澤佐江(23)ら現役メンバーに加え、大堀恵(29)ら秋元と同期メンバー9人とともにお披露目。「自分のやりたいことをやって幸せな毎日に感謝した」「最後に言わせて欲しい。わたしに後悔はないよ。運命の仲間たちに別れを言おう」と、今の秋元の心境をそのまま歌詞にしたような楽曲をさっぱりとした表情で歌った。

 秋元の卒業公演は28日、本拠地・秋葉原のAKB48劇場で行なわれる。AKB48は7月20日の福岡ヤフオクドームを皮切りに、女性グループとしては初の5大ドームツアーを実施。この日は最終地点となる東京ドーム公演の初日。千秋楽の25日には板野友美(22)の卒業セレモニーが行われる予定。

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