「ケミストリー」堂珍嘉邦 辻仁成作品で映画初主演

[ 2013年7月16日 06:00 ]

映画「醒めながら見る夢」で主演の堂珍嘉邦

 人気デュオ「ケミストリー」の堂珍嘉邦(34)が映画初主演する。作家の辻仁成氏が脚本・監督を手掛ける恋愛劇「醒(さ)めながら見る夢」(来年公開)で、2011年に堂珍が初舞台で主演した同名作品の映画化。辻氏が書き下ろす主題歌も歌う。

 映画出演は09年の「真夏のオリオン」以来2作目で、俳優挑戦は3作目。昨年4月にデュオとしての活動を休止。同11月のソロデビュー後は歌手に専念してきたが、今作をきっかけに活動の幅も広がりそうだ。

 女優の高梨臨(24)がヒロインを演じるほか、石橋杏奈(21)村井良大(25)松岡充(41)らが共演する。

 堂珍が演じるのは劇団の人気演出家。元劇団員の女性とひそかに結婚するが、徐々に様子がおかしくなっていくという展開で、2人の愛が現実と非現実を織り交ぜて描かれる。

 舞台が好評で映画化が決定。すでに撮影に入っており「舞台で主演を務めさせていただいた時から、主人公に対しての愛着と責任感がありました。今回の映画化に対しても、しっかりと演じたい」と抱負。「愛することの難しさと素晴らしさを受け止め、ひたむきに進んで行く姿をぜひご覧ください」と話している。

 ヒロイン役の高梨は昨年のカンヌ国際映画祭出品作「ライク・サムワン・イン・ラブ」で主演を務めるなど、国内外から注目を集める実力派。「大切な人を亡くしても、その人は心の中に生きているんだと思えるような、温かくて切ない作品。主人公や、見てくださる方々の背中を押してあげられるような存在になれたら」としている。

 海外での知名度が高い辻氏の作品でもあり、国際映画祭への出品を目指す。

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