「沢瀉屋!」と大声援 博多座恒例の船乗り込み

[ 2013年5月29日 16:58 ]

 福岡市の博多座で6月2日から始まる歌舞伎公演を前に、市川猿之助(37)、市川中車(47)ら出演者が小舟で川を下りながら顔見せする「船乗り込み」が29日、市内を流れる博多川であり、両岸を埋め尽くした約3万5000人の見物客から「沢瀉屋!」などの大きな声が飛んだ。

 曇り空の下、10隻の小舟で川を下った猿之助らは、紙吹雪の中、笑顔で手を振って歓声に応えていた。

 下船後の式典で、猿之助さんは「皆様の声援なしでは、とてもこのハードな公演は乗り切れない。是非劇場に足をお運びください」とあいさつした。

 船乗り込みは、歌舞伎俳優の「ご当地到着」を観客らに知らせるための伝統行事で、大阪松竹座と博多座だけで行われている。博多座では1999年の開場以来、悪天候時を除き毎年開催されている。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「スカーレット」」特集記事

2013年5月29日のニュース