おしんクランクアップ “母”上戸彩「私が守ってあげると」

[ 2013年4月4日 06:00 ]

映画「おしん」がクランクアップし、おしん役の濱田ここね(左)と母親役の上戸彩は笑顔でダブルピース

 10月公開の映画「おしん」(監督冨樫森)がこのほど、山形県の庄内映画村でクランクアップした。

 約50日間、気温がマイナス10度まで下がる過酷な環境での撮影に耐えた、おしん役の濱田ここね(9)は「寒くて痛くて何も感じなくなり、涙が勝手に出たりもしました」とコメント。

 いじましい姿に、母親役の上戸彩(27)は「私が全部守ってあげると思った。ここねの心には本当におしんがいる。一生、親友でいたい。これからもよろしくね」と別れを惜しんだ。

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2013年4月4日のニュース