さだまさし 新フェスティバルホールで「早くコンサートを」

[ 2013年4月4日 06:00 ]

大阪・中之島の「フェスティバルホール」開業記念式典であいさつする歌手のさだまさし

 建て替えのため閉館していた大阪を代表する音楽の殿堂「フェスティバルホール」が新しくよみがえり、10日に開場するのを前に3日、開業記念式典が盛大に開かれた。

 淀川工科高の吹奏楽部の華やかなファンファーレで開幕した式典には、202回とホール出場最多記録を持つ歌手さだまさし(60)が来賓代表として登壇。「音楽の神様がつくったホール。早くコンサートをしたい」と期待に胸を弾ませた。同ホールは定員は2700人。音響効果はもとより高級感あふれる内装が売り物だ。 

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2013年4月4日のニュース