浦学OG菜々緒 母校のセンバツVに“絶叫”「やったー!」

[ 2013年4月4日 06:00 ]

母校・浦和学院のセンバツ初優勝を移動中の車内で見届けた菜々緒がブログに掲載した写真(オフィシャルブログから)

 3年連続9回目の選抜高校野球大会で初優勝を決めた浦和学院(埼玉)の悲願達成に、芸能界の卒業生たちからも歓喜の声があがった。モデルの菜々緒(24)は自宅や移動の車の中で観戦のテレビにくぎ付けとなり、「卒業生として、埼玉県民として、とても誇りに思います」と感激している。

 菜々緒は、午後0時半のプレーボールは自宅でテレビ観戦。ツイッターに「行ける。浦学!」と気合十分の書き込みから応援を開始。試合が進むにつれ「母校が頑張ってて半泣き応援中!!!!!!!」と興奮は高まり、5回に大量7点が入って逆転すると、テレビに映し出されたスコアボードの写真も掲載。「浦学 野球部 応援団 頑張ろう!!」「埼玉ーーーーーーー!!!!!!!」と必死の応援を続けた。

 ただ、この日は午後3時から雑誌の仕事が入っており、途中からは、移動する車内のテレビで観戦。車が止まっている時しか放送が受信できないテレビだったため、たびたび移動を中断して声援を送った。優勝が決まった瞬間も車を止めて見届け、試合後に更新したブログには「最後は、移動を止めて見ました」との説明とともに、車内テレビの前に顔を寄せてピースサインする写真を掲載。「行けるものなら球場に応援行きたかった!」「感動をありがとう!!!!!!!やったーーーーーーーー!」などと母校愛を爆発させた。

 マスコミ各社にもコメントを寄せ「我が母校、浦和学院高等学校、初優勝おめでとうございます」と祝福。「済美高校の皆さんも素晴らしい戦い、ありがとうございました」と両校の戦いを称えた上で、母校の優勝を「卒業生として、埼玉県民として、とても誇りに思います」と喜んだ。

 高校1年生だった04年は夏の甲子園に出場しており、夜行バスに乗って母校の応援席に駆けつけた。高校球児の情熱や努力を近くで見た日々を思い出し「素晴らしい試合、本当にありがとうございました。これからも高校野球を盛り上げていってください!」と球児たちへのエールも忘れなかった。

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2013年4月4日のニュース