映画「おしん」撮影終了 母親役の上戸彩“我が娘”絶賛

[ 2013年4月4日 00:01 ]

撮影が終わり笑顔を見せる上戸彩(右)と浜田ここね(C)2013「おしん」製作委員会(提供写真)

 山形県内で2月中旬から行われていた映画「おしん」の撮影がクランクアップした。映画は10月、全国の映画館約200カ所で公開予定。

 東映によると、撮影が終わった後、おしんの母親役を演じた上戸彩(27)は、主役の浜田ここね(9)について「心の奥には、本当におしんがいるなと感じました」と褒め、ここねを抱きしめたという。

 「おしん」は1983年4月からNHKで1年間放送され、国民的人気を博した連続テレビ小説で、30年ぶりに銀幕で復活する。映画ではおしんの少女時代に焦点を絞り、貧困に負けず寒村でたくましく生きる姿を描く。

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