「仮面ライダー」シリーズ手掛けた長石多可男監督死去

[ 2013年4月4日 06:00 ]

 映画・テレビ監督の長石多可男(ながいし・たかお)氏が3月31日午後11時33分、進行性核上性まひのため東京都清瀬市の病院で死去した。68歳。広島県出身。葬儀は親族のみで行った。喪主は妻睦子(むつこ)さん。後日、練馬区の東映東京撮影所でしのぶ会を開く。

 71年からテレビシリーズ「仮面ライダー」に助監督で携わり、「仮面ライダー電王」「天装戦隊ゴセイジャー」などを監督。「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズの中心的な存在だった。ドラマ「Gメン」シリーズも手掛けた。

続きを表示

2013年4月4日のニュース