吉本サッカー大好き芸人が日本―イラク戦PV応援

[ 2012年9月12日 06:00 ]

「頑張れ!SAMURAI BLUE!!」と気勢を上げる(左から)ペナルティのヒデ、ワッキー、平畠啓史、博多華丸、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎、松田洋昌、チーモンチョーチュウの白井鉄也、菊地浩輔、あべこうじ、ユウキロック

 お笑いコンビのペナルティ、ハイキングウォーキングら「よしもとサッカー大好き芸人」が11日、東京・渋谷のSHIBUYA―AXで行われた「2014FIFAワールドカップブラジル アジア最終予選 SAMURAI BLUE(日本代表)対イラク代表パブリックビューイングsupported by FamilyMart」に参加した。

 この日のPVには熱狂的なサポーターが集結し、都内最大級の規模で行われた。芸人たちは試合開始1時間前の午後6時半にステージ上に登場。日本代表のユニホームを身にまとい「頑張れ、SAMURAI BLUE」のコールで会場を盛り上げた。

 ステージでは観客と記念撮影をし、一人一人が応援フラッグにマジックでサイン。FamilyMartの「ファミチキ」を食べて準備を整えると、キックオフに向けて“見どころプレゼン”を実施。ペナルティのヒデ(41)は満員の会場を見わたし「やっといい時代になった。サッカーを通じて、皆さんと一つになれるのがうれしい」と感無量の表情。コンビを組むワッキー(40)はフリップに「総力(走力)戦」と見どころを記し、選手とサポーターが一丸となって戦うことの大事さを力説した。

 観衆の爆笑を誘ったのは博多華丸(42)。「試合の見どころは(FWの)ハーフナー・マイ・ク~っ!」と持ちネタ「川平慈英のモノマネ」を披露し、大きな拍手を浴びた。さらに「ブラジルにアタックチャ~ンス!」と故児玉清氏のモノマネを繰り出し、場内の視線を独占した。

 「皆さんが代表のそばにいることを感謝します」。会場には、ザッケローニ監督からサプライズ・メッセージが届くなど、最後まで一体感に包まれていた。

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2012年9月12日のニュース