プロポーズは西方から　キム兄「ありがたすぎて涙が出ました」

金屏風の前で結婚記者会見を行った木村祐一（左）と西方凌
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　お笑いタレントの木村祐一（４９）と女優の西方凌（３１）が８日、東京・新宿の吉本興業東京本社で結婚記者会見を２ショットで行った。

　西方がデザインしたという結婚指輪を着けて登場した２人。西方の妹が結婚した時に着用したものをリメイクしたという「ロジィ　アプロディーナ」の純白のドレスをまとった新婦を前に、木村は「たまりませんね。外見は本当に女性で女っぽいけど、中身は男前。それが感じられるのがうれしい。（久々の指輪は）引き締まる思い」と大照れだった。

　プロポーズは西方から。西方は「私から幸せにしてあげるよと言いました。４回ぐらいに渡って言った。４度目だからプレッシャーもあったのかなと思ったけど、最終的には、“私が幸せにしてあげるからプレッシャーを感じないでいいよと”言ったら、１週間後に指輪をくれました」と幸せいっぱいに笑った。

　贈られたエンゲージリングは木村が以前着けていたものをサイズを変えてプレゼントしたものだといい、アンティークの２、３カラットのダイヤの指輪だとか。

　そんな西方に木村も「冥利に尽きますね。３度結婚、離婚していますから、俺でいいのかっていうのもあったけど、ありがたすぎて、涙が出ました」と当時の心境を明かした。

　すでに同居している２人だが、お互いの呼び名を「本名のアツか、アツちゃんと呼んでいます」（木村）、「（ダーリンの）ダーちゃんと呼んでいるんですけど、募集中です」（西方）と明かした２人。子どもについては「今は（妊娠は）ないですけど、生んでもらう予定です」と木村。西方も「（前妻との間に）娘さんが一人いるので、彼女を含めて３人という話はしています」と笑顔で応じた。新婚旅行に関しては木村が「折を見て、近いところをまわろうかなと」と話していた。