女の園は初体験　大島優子「ＡＫＢでやっている自分は強いかな」

映画「メリダとおそろしの森」公開アフレコで、メリダと同じく、弓を射るポーズを取る大島優子

　人気アイドルグループ「ＡＫＢ４８」の大島優子（２３）が８日、都内で行われたディズニー／ピクサー映画「メリダとおそろしの森　日本語吹き替え版」（７月２１日公開）の公開アフレコに登場した。

　森の王女メリダの声優を務める大島は、「ディズニー、ピクサー映画の大ファン。まさか自分がやるとは」と笑顔。「ハリウッド映画と聞くと“萎縮”しちゃうので、リラックスしながらやっています」と話した。

　報道陣が見守る中で臨んだアフレコでは、自らも体を動かして「声がどういう風に出るのか、日々の生活でも確かめながらチャレンジしています」。古い慣習に立ち向かうたくましい女性の役に大島は、「自由奔放でおてんばな所は似ている」と自分を重ね、「私はお母さんより、お父さんに小言を言われる。『控えめでいなさいって』」と明かし、笑いを誘った。

　また、「自分が強いと思う所」を聞かれ、「幼稚園、小中高と共学で過ごしてきて、女の園ＡＫＢに混じって、やっている自分は強いかなと思います」と話した。