離婚慰謝料も分割だった…元社長の確信“小林幸子の黒幕は夫”

[ 2012年4月11日 09:00 ]

さだまさしのバースデーコンサートにゲスト参加した小林幸子

 小林幸子(58)の事務所幹部解任騒動で、元社長が小林の夫で医療関連会社社長の林明男氏(49)に不信感を抱いた端緒が、約10年前の小林との不倫疑惑だったことが10日、分かった。

 元社長が周囲に明かした内容によると、小林と林氏の交際が始まったのは01年。林氏が前妻と離婚したのは04年2月のため、交際当初は不倫関係にあった疑惑が浮上する。

 また、これまで双方の主張で大きく異なるのが「林氏の経営への関与」だ。その意思も予定もないとする小林側に対し、元社長は林氏の関与を確信。その根拠の1つが、林氏が前妻への慰謝料を複数回に分けて支払っていたという情報だ。

 元社長は小林側に慰労金の2回分割払いを提示され、拒否。関係者によると「前妻の離婚時と同じような“手切れ金”の払い方に、元社長は小林のアイデアではなく林氏の提案だと確信した」という。小林不在の交渉の場に林氏がいたこともあり、解任劇の絵図を描いたのは林氏だと感じているようだ。

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2012年4月11日のニュース