意外?桜庭ななみは恋に積極的「わたしは当たって砕けろタイプ」

[ 2011年2月9日 08:09 ]

映画「ランウェイ☆ビート」完成披露試写会舞台あいさつ。映画をPRする(左から)加治将樹、田中圭、桐谷美玲、瀬戸康史、桜庭ななみ、IMALU、小島藤子

 映画「ランウェイ☆ビート」の完成披露試写会舞台あいさつが8日、都内で行われ、主演の瀬戸康史(22)ら主要キャストが登場した。

 ファッションをテーマにした高校生の青春映画で、主役の溝呂木美糸を演じる瀬戸は「(学生時代に)古着がはやっていて、一回ばらばらにして縫い合わせたりしていたんですよ。ジャージとか。だからこの美糸という役には運命を感じましたね」と、自身も手製の服を作った経験があると話した。

 瀬戸に加え田中圭(26)、加治将樹(23)の3人の男性陣はスカート姿を披露。スーツ姿で現れた大谷健太郎監督は「一時僕もスカートで出てくるという話もあって、やめたほうがいいということになったんですが。僕は履く気満々でした」と話し会場を沸かせた。

 瀬戸が演じる美糸に恋心を寄せる塚本芽衣役の桜庭ななみ(18)は「美糸という男の子は自分が成長できる相手でもありますし、尊敬できる相手でもありますし、タイプだと思います」と作中の設定だけでなく、桜庭自身の好みであることを告白。だが、芽衣は桜庭とは方向性が違うようで「芽衣ちゃんはなかなか思いを言えないタイプですが、わたしは当たって砕けろと言うタイプなのでそこは違いました」と意外な恋愛スタイルを明かした。

続きを表示

2011年2月9日のニュース