「ギャングスタ」俳優 荒れた中学時代、あの雑誌で“デビュー”

[ 2011年2月9日 11:01 ]

映画「ギャングスタ」をPRした(左から)吉田豪氏、滝口幸広、新堂冬樹氏

 作家・新堂冬樹氏の小説を映画化した「ギャングスタ」(川野浩司監督、12日公開)公開を記念したトークショーが8日、都内で行われ、俳優の滝口幸広(25)、新堂氏らが参加した。

 最弱ヤンキーとケンカの強いイケメンがタッグを組んで最強の称号「ギャングスタ」を目指す物語。滝口は主人公のライバル役として出演している。千葉県内の中学に通っていた頃は「○○中を占めるっていう話が本当にあった」と映画の世界に近い状況に身を置いていたことを告白。先輩の車やバイクの前で卒業記念に友人らと写真を撮ったところ、車・バイク雜誌「チャンプロード」に載ってしまったことを明かし、「本邦初公開!これが雑誌デビューです」と笑わせた。

続きを表示

2011年2月9日のニュース