草刈民代が引退会見「バレエは生きる糧」

[ 2009年4月24日 17:39 ]

引退公演の最終日に記者会見に臨んだバレリーナの草刈民代

 バレリーナの草刈民代(43)が24日、引退公演「エスプリ~ローラン・プティの世界~」の最終日に東京都内で会見を開いた。

 引退の理由について年齢や足首の故障を挙げながらも「踊り続けて、やめるときも納得する形でやめられて幸せだと思います」と笑顔で語った。
 引退後は「舞台とかチャンスがあればやってみたい」と意気込む草刈。もし夫の周防正行監督から映画出演のオファーがあったら「私は出たい気持ちがあります」とも。
 報道陣に「これからはたくさんスイーツが食べられますね」と話を振られると「そんなことしたらこんなになっちゃう」とおなかの辺りで手を広げ「体形が変わっちゃうのだけはやめてくれって、主人が」とニッコリ。
 最後に「草刈さんにとってバレエとは?」と聞かれ「私が成長する上で生きる糧みたいなものでした」と振り返った。

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2009年4月24日のニュース