松田聖子が母親役好演、ピンクの和服姿で授賞式

[ 2009年4月24日 06:00 ]

日本映画批評家大賞で審査員特別賞を受賞した松田聖子

 歌手の松田聖子(47)が23日、都内で行われた「第18回日本映画批評家大賞」の授賞式に出席した。「火垂るの墓」で主人公の兄妹を残し死んでいく母親を好演し、審査員特別賞を受賞。聖子はピンクの和服で登場し「素晴らしい作品の一部になれて本当に幸せでした」と話した。選考委員から「2、3年に一度は映画に出てください」と言われ、笑顔を見せていた。同映画賞は、昨年6月10日に死去した映画評論家の水野晴郎さん(享年76)が実行委員を務めてきた賞。

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2009年4月24日のニュース