ゴーオンジャーが魔女…?杉本有美が話題の映画をPR

[ 2009年4月24日 17:27 ]

映画のストーリーにちなんで、魔女のコスプレで「サスペリア・テルザ 最後の魔女」をPRする杉本有美

 「炎神戦隊ゴーオンジャー」のヒロイン役でブレークした女優でモデルの杉本有美(20)が25日公開の映画「サスペリア・テルザ 最後の魔女」のイメージガールに選ばれ、魔女のコスプレでPRを行った。

 一世を風びしたホラー映画の名作「サスペリア」(1977年)、続編「インフェルノ」(80年)に続くシリーズ3部作の完結編で、イタリア映画の巨匠、ダリオ・アルジェント監督の最新作。
 古都ローマに呪いをかけた邪悪な魔女と、魔女退治の血を引く娘の命がけの戦いのドラマで、主演はダリオ監督の愛娘アーシア・アルジェント、その実母ダリア・ニコロディも久々にスクリーンに登場する。父の演出で、母娘の初共演が実現した。
 そんな話題作のイメージガールに選ばれた杉本は「正直言って、怖い映画は苦手。でも、ただ単純に怖いだけじゃなくて、色とりどりの映像がきれいだったり、音楽がすごくカッコよかったり、親子の絆が描かれていたり、見どころいっぱいの映画だと思います」とアピール。
 映画のキャッチコピーは「三度目の約束です 決してひとりでは見ないでください―』と意味深だが、杉本は「怖いからというだけではなくて、身近な人たちと一緒に見てくださいね、っていう意味もあるんですよ。とにかくぜひ一度、ご覧になってください」と笑顔で話していた。

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2009年4月24日のニュース