事件当日の「知人女性」とは…弁護士明かす

[ 2009年4月24日 23:19 ]

 記者会見では矢田次男弁護士が23日の事件当日について簡潔に説明した。以下、要旨をまとめた。

 草なぎは全日オフを利用して埼玉県内の実家に戻り、午後9時ごろに都内港区の自宅に帰宅。1人で自宅近くの居酒屋に出向き、夕食を採った。そこでビールを飲み、午後10時の閉店後は店主と40代の女性店員との3人で会食を延長。焼酎も加わって午前2時ごろ店を出たという。
 ここから自宅に戻る間に公園があり、今回の事件につながった。店を出てからもう一軒バーに3人で行ったかもしれないが、本人はよく覚えていない。公園での行為について、本人の記憶はほとんどない。何かのきっかけで気分が高揚して、歌ったり声を出したり服を脱いだりしたようだ。自宅が近かったから…という気もするが、本人に記憶はない。
 何かおもしろくないことでもあって事件を起こしたということでもない。
 本人は警察で事実を認め、率直に話し、反省している。
 今後の活動は、処分を考慮し、関係者と相談したうえで決まる。またその時点でお知らせしたい。

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2009年4月24日のニュース