大谷翔平が“異例”連日の試合直前フリー打撃 前日は「本来は中で」やるはずだった 理由を井端監督が推測

[ 2026年3月7日 18:36 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本―韓国 ( 2026年3月7日    東京D )

WBC1次R<日本・韓国>ソフトバンク・王会長(左端)らが見つめる中、フリー打撃で快音を響かせる大谷(撮影・沢田 明徳)  
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は7日、東京ドームで1次ラウンドC組が行われ、大会連覇を狙う野球の日本代表「侍ジャパン」は韓国と対戦する。6日の台湾戦で3安打5打点でチームに勝利を呼んだドジャースの大谷翔平投手(31=ドジャース)は前日に続きフリー打撃で快音を連発。計26スイングで柵越えは5本だったが、3セット目には、バックスクリーンを超える推定飛距離150メートルの特大弾を放ち、ファンだけでなくドームにいた全ての人を驚かせた。

 6日の台湾戦の試合前にもフリー打撃を行った。大谷の試合日のフリー打撃はエンゼルス時代の2023年9月4日のオリオールズ戦(エンゼルスタジアム)以来、914日ぶり。そんなメジャーでは珍しい試合当日のフリー打撃を2日連続で行った。なお、試合当日の2日連続フリー打撃は23年3月20、21日WBC準決勝、決勝以来1081日ぶり。

 韓国戦前に行われた公式会見に出席した井端監督は、「普段は中(室内)でバッティング練習しているというふうに聞いてますけど」と明かし「まあ昨日も、本来は中でっていうところだったんですけど」と予定では試合前のフリー打撃は行わず、室内練習場で行うはずだったと明かした。

 その上で「ファンの皆さんにね、そういうのをお見せしたいっていう気持ちもあるのかなとも思いますし、それだけね、状態がいいのかなっていうふうに思ってます。のへんはもう、全部大谷選手に任せていますんで。その中でもね、ファンの方が見られたっていうのは非常に良かったのかなと思ってます」と大谷が2日連続でフリー打撃を行った“理由”を推測した。

 公式会見が行われた4日には「大会の顔」として「アジアの野球全体が盛り上がってくれることを本当に願っている。僕自身、日本代表として、まず日本が勝つことを全力で頑張りたい」と語っていた大谷。アジアの野球の発展を願う大谷のフルスイングは、ファンだけでなく、侍ジャパンの仲間たち、そして台湾、韓国の選手に向けた大谷からのメッセージなのかもしれない。

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