広島・新井監督「さすが防御率0点台のピッチャーだなと…」 中日・高橋宏を攻略できず

[ 2024年6月21日 21:09 ]

セ・リーグ   広島0-1中日 ( 2024年6月21日    バンテリンD )

<中・広>広島・新井監督(撮影・椎名 航)
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 広島はリーグ戦再開で中日に競り負け、16日の楽天との交流戦最終戦から2連敗を喫した。床田寛樹投手(29)は3回のソロ被弾だけの7回1失点。開幕から12試合連続クオリティースタート(QS=6回以上、自責3以内)を達成しても4敗目がついた。

 攻撃陣は野間峻祥外野手(31)が体の張りから回復し、5試合ぶりに出場して2安打。小園海斗内野手(24)は3安打で今季8度目の猛打賞を記録した一方、高橋宏斗投手(21)に7回零封を許した。今季2度の対戦で計14回無得点。通算8度の対戦では52回1/3で6得点(自責3)しかなく、対戦防御率0・52を許した。

 7回無死一、二塁では末包昇大外野手(28)に代打・上本崇司内野手(33)を送って犠打で1死二、三塁。切り札の代打・松山竜平(38)が遊ゴロに倒れた。ライデル・マルティネス投手(27)に代わった9回も2死一塁から代走・羽月隆太郎(24)が二盗を決めて好機をつくり、決定打を欠いた。

 打つ手を打った末のリーグ最多12度目の零敗。中日には2勝5敗1分けで同一リーグでは唯一の黒星が先行する苦戦を強いられ、新井貴浩監督(47)は次の通り振り返った。


 ――床田は7回1失点。
 「今日もナイスピッチングだった」

 ――結果的にソロ被弾が決勝点。
 「まあまあ、それはもうね。最少失点で抑えているわけだから。これはもうナイスピッチングだと思いますよ」

 ――打線が援護できなかった。
 「そうだね。相手もいいピッチャーだし、攻撃陣もいいところまでいくんだけど、そこはやっぱりね。さすが防御率0点台のピッチャーだなと思います」

 ――序盤は先頭で走者を出した。
 「そこは、こっちもね。いいピッチャーなんで、ある程度リスクを覚悟しながら攻めていこうと思っていますし、そういう中で要所要所でいいピッチングをされたなと思います」

 ―いろいろ対策は講じている。
 「もちろん、いろんなものを頭に入れて準備していってはいるけど、やっぱり9回を投げて1点取られないピッチャーだから。でも、いいところまで形をつくれているとは思うので、また明日につなげていきたいなと思います」

 ――中日には苦戦が続く。
 「いや、自分はそんなこと思っていない。数字的なものは、だんだんとそろってくるかなと思うし、全然、自分はそういう意識はないし、まだまだたくさん対戦が残っている。そこは全然何とも思ってない」

 ――守備では小園や堂林にいいプレーがあった。
 「トコ(床田)もナイスピッチングだったし、バックもいい守備で引き締まっていたと思います」

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