巨人ドラ1・西舘　11日紅白戦で先発デビュー決定　阿部監督「球数を何球使っても投げ切り」

桜をバックにキャッチボールする巨人・西舘（撮影・西川　祐介）
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　巨人のドラフト1位・西舘（中大）がチーム初実戦となる11日の紅白戦で先発デビューすることになった。

　2年目右腕の松井とともに初回のマウンドに上がる。阿部監督は「みんな1イニングずつ、アクシデントがない限り、球数を何球使っても投げ切りだと伝えています」とした。

　7日のシート打撃では打者8人に対して2安打1三振。走者がいなくても常時クイックで投げ込む右腕は「変化球の抜け球や、直球のシュート回転があったので、課題としたい」と話していた。