阪神ドラ6津田を和田2軍監督高評価 フリー打撃初登板に「投げ下ろす真っすぐに変化球まざれば威力増す」

[ 2024年2月9日 05:15 ]

フリー打撃に登板した阪神ドラフト6位・津田(撮影・遠藤 礼)
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 阪神のドラフト6位・津田(大経大)が、キャンプ第2クール最終日の8日、フリー打撃に初登板し、12日の紅白戦登板へ弾みをつけた。

 「指のかかりは良かったですけど、まだ安定していないので」

 反省の言葉が口をついたが、オーバースローからの力強い直球を主体に落差のあるカーブ、スライダーを交えて遠藤、豊田、高浜の3人に計41球を投じて安打性5本に抑えた。

 見守った和田2軍監督も「ブルペン通りの投球ができていた。上から投げ下ろす真っすぐに変化球がまざれば威力が増す」と高評価。「(カーブも)バッターの反応を見ると使えると確認できた。うまく組み合わせていきたい」と、さらなるアピールへ意気込んだ。(遠藤 礼)

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