オリックスの新助っ人エスピノーザが初練習 8日に宮崎入り、キャンプ休日に自主トレ

[ 2024年2月9日 14:00 ]

<オリックス宮崎キャンプ休日>セデーニョと笑顔でキャッチボールする新外国人のエスピノーザ(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスの新外国人、アンダーソン・エスピノーザ投手(25=パドレス傘下3A)が9日、キャンプ地の宮崎・清武総合運動公園で初練習した。6日に来日し、8日に宮崎入り。10日の入団会見後にチーム練習に合流する。

 「初めて日本に来てうれしい。ちょっと気温が低くて寒いが、元気です。文化について関心があって、日本に前に来た人たちに食文化などいろんな文化を聞いて、楽しみな気分で来日しました」

 セデーニョ、トーマスらとともに室内練習場でキャッチボールなどで調整。メジャー経験はカブスに所属していた22年の7試合(0勝2敗、防御率5・40)のみながら、17年に受けたトミー・ジョン手術のリハビリ期間が長く、年齢的にも伸びしろは十分ある。

 カブスでは鈴木誠也、パドレスではダルビッシュ有や、阪神時代の20、21年にセーブ王に輝いたロベルト・スアレスらとチームメートで、予習もバッチリ。新天地で先発ローテーション入りを狙う。

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