オリックス 新人トリオがブルペン揃い踏み ドラ5・高島「感化されるところはして」

[ 2024年1月18日 06:15 ]

ブルペンでアピールしたオリックスの(右から)高島、古田島、芦田
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 オリックスのドラフト5位・高島(王子)、同6位・古田島(日本通運)、育成4位の芦田(BC埼玉)が新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。

 いずれも捕手を立たせ、高島と芦田が20球ずつ、古田島が30球。「上体が突っ込まないように軸足の使い方をメインでやってきた。感覚的には悪くなかった」という古田島に対し、高島が「一緒にキャッチボールして球の強さを凄く感じた。感化されるところはして」と刺激を受け、芦田も「いいボールを投げていたんですけど、そこに勝てるように」と闘争心を燃やした。

 同7位・権田(TDK)を含む右腕4人が即戦力候補。視察した平井投手コーチは「元気に投げている。本人たちもしっかりやる気持ちもあると思う。楽しみ」と期待を寄せた。

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