プロ野球選手のセカンドキャリアで飲食店経営が根付かない理由とは…槙原寛己氏「やめた方がいい？」

槙原寛己氏
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　広島、日本ハムなどで活躍した金石昭人氏（62）が、巨人で同僚だった槙原寛己氏（60）のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。寿司店などを経営する実業家でもある金石氏が野球選手が飲食業をセカンドキャリアにする利点を明かした。

　妻で、元バドミントン日本代表の陣内貴美子さんと一緒に寿司店と鉄板焼き店を都内に3店舗経営する金石氏だが「もうかるものじゃない。だからみんな（元野球選手）飲食（店）続かない」と指摘した。

　野球選手のセカンドキャリアとして飲食店経営は希望も多い。

　槙原氏は「選手もこれ（このYouTube番組）を見てくれている。やめた方がいいって話じゃないですよね？セカンドキャリアとして」と、引退後に飲食店経営する元野球選手の成功者として金石氏に意見を聞いた。

　金石氏は「人との接点、それが一番。いろんな人が全国から来てくれる。店というより、自分たちの食卓だと思っている。そこに人が来てくれてみんなで楽しくワイワイしようってことだから」と、それが結果的に成功につながると説明した。