大谷翔平の「犬」にスタジオも衝撃　小早川氏「犬の方がね…私は」五十嵐氏「インパクトありすぎて…」

小早川毅彦氏
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　大リーグ、アメリカン・リーグで史上初となる2度目の満票でのMVPを受賞した大谷翔平投手（29＝エンゼルスからFA）が16日（日本時間17日）、MLBネットワークのインタビューに生出演。発表前から、ともに映し出された「犬」に大きな注目が集まった。

　大谷は受賞前、今季について司会者から尋ねられ「投打のバランスがすごく良かった。それをより高いレベルでこなせた。最後まで出続けられたわけでないので、そこだけが心残りですね」と回答。

　時折、茶と白の毛色が混じった犬をなでながら和やかな表情でインタビューに答え、発表の瞬間も抱き上げてじゃれ合う姿が映し出されていた。

　様子はNHK-BS1が生中継。解説者の小早川毅彦氏は「インタビューの内容も、もちろん素晴らしかったんですが、犬を右側において、右手でギプスなんか取れてましたね。その犬の動きを右手で制御していましたね。だいぶ良くなったのかなという、むしろそっちの犬の方がね…私は」と右肘手術からの回復ぶりに注目。

　同じく解説者の五十嵐亮太氏は「ペドロ・マルティネスがいい話をしているけど、犬がインパクトありすぎて、あまり会話が入ってこなかったというね」と苦笑い。思わず野球の話題から離れてしまうほど、衝撃度は大きかったようだ。