韓国　10回タイブレークでサヨナラ勝ち！日本戦は「韓国最高の投手」李義理が先発

アジアプロ野球チャンピオンシップ2023第1戦   韓国3―2オーストラリア （ 2023年11月16日    東京D ）

＜韓国・オーストラリア＞試合を盛り上げる韓国のチアたち（撮影・木村　揚輔）　
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　韓国がタイブレーク方式の延長10回にサヨナラ勝ちした。表の守りを無失点で切り抜け、その裏の無死一、二塁から盧施煥（ノ・シファン）が初球を左前にサヨナラ打。

　今季韓国リーグで本塁打と打点の2冠王は「とにかくうれしい。（きょう17日の日本戦に）集中して勝ちたい」。3月のWBCの1次ラウンドで7―8で敗れた宿敵に雪辱した。試合の前半は、侍ジャパンの井端監督ら首脳陣と一部の選手がバックネット裏から視察。柳仲逸（リュ・ジュンイル）監督は日本戦に「韓国最高の投手」と左腕・李義理（イ・ウィリ）を送り出す。