DeNA自由契約のエスコバー「新しいページを始める時」退団を示唆　横浜は「特別な場所」

DeNAを自由契約となったエスコバー
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　DeNAを自由契約となったエドウィン・エスコバー投手（31）が17日、自身のX（旧ツイッター）を更新。退団を示唆した。

　エスコバーは「すべては横浜にトレードされたその日から始まりました。その日から、私のキャリアのすべてが変わりました。とても素晴らしい経験ができるだろうし、良い時も悪い時もすべてが良い方向に進むだろうと思っていました。横浜での私の経験は最高のものの一つでした」とDeNAに来てからの思い出を回想。

　続けて「私の人生の中で、ホームと呼べる場所はファン、チームメイト、DeNAスタッフ、そして組織全体であり、横浜での時間、この7年間で最高の時間の1つにしてくれました。私は多くのことを学び、人間として、野球選手として多くの成長を遂げました。いつも応援してくれているファンの皆さんには本当に感謝しています」と球団、ファンへの感謝をつづった。

　そして「簡単な決断ではありませんでしたが、そのページを閉じて新しいページを始める時が来ました」とし「さよならとありがとうを言う時間です」と退団する意向を記した。

　最後に「横浜はいつも私の心の中で特別な場所です」と投稿した。

　エスコバーはダイヤモンドバックスから17年に日本ハムに入団。同年7月にトレードでDeNAに移籍した。

　NPBでは通算395試合に登板し22勝23敗5セーブ、147ホールド、防御率3・17。