今季DeNAの助っ人バウアー　代理人がメジャー球団と接触　来季の大リーグ復帰を目指すのか？

DeNA・バウアー
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　今季DeNAでプレーしたトレバー・バウアー投手の代理人が、米アリゾナ州スコッツデールで行われているGM会議でメジャー球団と接触していることが分かった。

　ニューヨーク・ポスト紙の看板記者ジョン・ヘイマン氏が自身のX（旧ツイッター）で伝えた。

　ヘイマン氏によると、バウアーの代理人であるジョン・フェッテロルフ氏とレイチェル・ルバ氏がメジャー復帰を目指し、球団と面会しているという。

　20年にサイ・ヤング賞に輝いた大物助っ人のバウアーは今季、DeNAで19試合に登板して10勝4杯、防御率2・76をマーク。

　来季の所属先について本人は「メジャーでも、日本でも、韓国でも、お話をいただいたところから考えたい」としている。DeNAは残留を希望しており、一方で国内ではソフトバンクなどが獲得調査をしている。

　バウアーはドジャース時代の21年に知人女性に対するDV禁止規定違反が発覚。22年にMLBから2シーズン分に相当する324試合の出場停止処分（その後194試合に軽減）を受けた。今年1月にド軍から契約を解除されている。