神村学園の夏初4強を支えた強力な応援ソングはベリーグッドマンが作詞、作曲した「やかぜ」

第105回全国高校野球選手権記念大会第13日・準決勝   神村学園2―6仙台育英 （ 2023年8月21日    甲子園 ）

＜仙台育英・神村学園＞やればできるから――。決勝進出はかなわなかったが、力は出し尽くした。涙でグラウンドを後にする神村学園・今岡歩（撮影・北條　貴史）
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　神村学園の夏初4強を支えた強力な応援ソングがある。3人組音楽グループの「ベリーグッドマン」が作詞、作曲した「やかぜ」だ。

　昨年8月に学校側が在校生と卒業生、学校に関わるすべての人の活躍を願ってベリーグッドマンに依頼して制作してもらったナンバー。さわやかなメロディーが甲子園に何度も響いてファンを楽しませた。

　歌詞は選手の背中を押すような言葉が並ぶ。YAH「やればできるから　KA「必ずできる」　信じようZE「絶対できる」―。吹奏楽部の久木田恵理子教諭は「校歌と一緒ぐらい大事な曲です」と話した。