オリックス＆中日　同日の球団通算5500勝達成はならず　あと一歩及ばずオリはサヨナラ負け

＜中・ヤ＞自身の誕生日を2本のホームランで自ら祝った細川は、ドアラと一緒にお立ち台で笑顔を見せる（撮影・椎名　航）
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　オリックス、中日の両球団が、球団通算5500勝に王手をかけた迎えた4日、明暗を分けた。

　オリックスは敵地ベルーナドームでの西武戦に、先発・山崎福が6回途中1失点と好投したが、9回に阿部が岸に一発を浴びてサヨナラ負け。

　一方、中日は本拠地でヤクルトと戦い、11－1と大勝。細川の2本塁打6打点の活躍などでファンを沸かせた。

　同日に節目に到達すればかなりの珍事だったが、オリックスがあと一歩で敗れ、中日が“先行”。巨人、ソフトバンク、阪神に次いで、4球団目での節目到達となった。