DeNA牧が18号逆転2ラン 左翼席最上段に運ぶ推定飛距離131メートル確信弾にバット放り投げる

[ 2023年8月4日 20:06 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2023年8月4日    横浜 )

<D・神15>6回、2ランを放った牧はバットを放り投げる(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの牧秀悟内野手(25)が4日の阪神戦(横浜)の6回に18号逆転2ランを放った。

 1点を追う6回2死一塁。阪神先発の村上の投じたカウント2ボールからの3球目、139キロの速球が真ん中に来たところを逃さず、左翼席最上段に運んだ。

 打った瞬間にスタンドインを確信する当たりに左手でバットを放り投げてほえた。「東さんが粘り強く投げて、宮﨑さんもツーアウトから繋いでくれたので逆転することができよかったです。バッティングカウントで甘いボールを一振りで仕留めることができました」と大粒の汗を流しながら話した。

 試合前時点で打点トップ63打点の岡本和(巨人)と3打点差だったが、この一発で62打点として迫った。

 球団が公表した牧の本塁打のトラックマンデータは、打球速度が171キロで、打球角度は29度、推定飛距離は131メートルだった。

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