やっぱり野球少年!?阪神・村上　由伸との初対決で笑う姿がSNSで話題「かわいい」「楽しそう」

交流戦   阪神―オリックス （ 2023年6月13日    甲子園 ）

＜神・オ＞3回、見逃し三振に倒れる村上（撮影・岸　良祐）
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　阪神―オリックスの「関西ダービー」が13日に甲子園で行われた。昨年までの対戦成績は通算31勝31敗3分けの五分で、阪神は今季ブレーク中の村上が先発。一方のオリックスは、2年連続投手4冠で球界のエースとも言える山本が先発した。

　甲子園で初先発となった山本に対して、3回に打席に立った村上の姿が、SNSで話題となった。1球目、2球目ともに154キロの直球。どちらも見送った村上が打席の中で思わず笑ってしまった。

　「速い」「キレッキレ」とでも感じたのだろうか。野球少年のような笑みを漏らして、ツイッターでは「村上君打席でニヤニヤしてたね　楽しそう」「村上くん打席でニヤニヤしすぎな？かわちい　笑」「村上めちゃ楽しそうやん。打席でめちゃ笑っとる」「村上くん打席で笑ってる、かわいい」などの声が挙がった。

　その後、3球目の155キロを打って、左翼線へヒット性の当たりを披露。最後はカーブに手が出ず、見逃し三振となったが、初対決を楽しんだのかもしれない。

　山本と村上は、同じ98年生まれ。山本は都城高時代は2年夏の宮崎大会8強が最高で甲子園出場はかなわず、対照的に村上は智弁学園時代に3度出場し、3年春には全5試合を投げ抜いて全国優勝に貢献している。