DeNA打線は追い込まれてからが怖い！　2死からの5連打で2点先制　関根と桑原が連続適時打

交流戦   DeNA-日本ハム （ 2023年6月13日    横浜 ）

＜D・日＞2回、適時打を放った関根（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAが2回、2死からの5連打で2点を先制した。

　2回、宮崎とソトが倒れて2死となったが、ここからDeNA打線が火を噴いた。まずは大和が左前打で出塁すると、戸柱も続き2死一、二塁に。さらに先発の今永が内野安打で出塁し満塁とすると、関根と今季初の2番で起用された桑原が連続適時打。2死からの計5連打で2点を先制した。

　▼関根　「追い込まれていたのでとにかくバットに当てることを意識していました。今永さんの素晴らしいバッティングを見て自分も頑張らなきゃと必死でした。先に得点を挙げることができうれしいです」

　▼桑原　「ツーアウトからつないでくれたので自分もつなぐ気持ちで打席へ向かいました。セキ(関根)がタイムリーを打ってくれたおかげで、自分もその流れに乗ることができました」