ヤクルト・高津監督「ちょっとしんどい週の始まり」 ライアン5回降板に苦言

[ 2023年6月13日 22:44 ]

交流戦   ヤクルト―ソフトバンク ( 2023年6月13日    神宮 )

<ヤ・ソ>グラウンドを見つめる高津監督(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは先発の小川が5回8安打3失点でリーグワーストタイの6敗目を喫した。打線は青木が6回に右翼ポール際に放った2号ソロの1点だけ。チームのソフトバンク戦の連勝は6で止まった。

 高津臣吾監督(54)との一問一答は以下の通り。

 ――ソフトバンク打線について。

 「全部ホームランの失点なので、うん、どうですかねえ。どう表現したらいいですかねえ、みんな思い切り良くスイング仕掛けてくる。積極的ですし、スイング強いですし。そういう印象です」

 ――先発の小川は。

 「どうですかねえ。そんないつもと変わらないと思いますけれど、あの5回の2ランが痛かったですね。後ろで投げるピッチャーに対しても、まだ1―0だったらね、打席に立たせてという考えだったんですけれど。火曜日でちょっと5イニングしか投げられないというのは、ちょっとしんどい週の始まりかなというふうに思いますね。監督がこんなこと言ったらいけないのかもしれないですけど。ちょっとリリーフに負担かけないようにやっていかないといけないなと思いますね」

 ――打線は1得点。

 「結構甘い球を打ち損じたのかなと。最後の球しかオーロラビジョンで映らないですけど、甘い球を打ち損じていたような気がしますね」

 ――6回の青木のソロは一度はファウル判定。この日2回目のリクエストだったが。

 「まあアウト、セーフじゃないので。1点か0点かのファウルなので。あそこはリクエストするべきだと思いました」

 ――青木は状態がいい。

 「そうですね、四球も選べますし、打撃の状態も悪くないですし、打線の中でキーになる1人でしょうね」

 ――青木は次打席で厳しい内角球を避けた後、苦しそうな表情だった。明日以降に影響は。

 「どうですかね。ちょっとなにも、はい、話してないので」

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